LINEを人に教えるときのコツ|友人や配偶者に伝えるために
「友だちに聞かれたけれど、うまく説明できなかった」
「主人に教えたら、途中で嫌になってしまった」
使えることと、教えられることは別なんですよね。
でも、いくつかのコツを知っておくと、ぐっと伝わりやすくなります。
同じ年代のあなたが教えるほうが、実はうまくいくんですよ。
この記事でわかること

- ✅ なぜ若い人に教わると挫折するのか
- ✅ 教えるときの5つのコツ
- ✅ 最初に教えるべき順番
- ✅ 言い換えたい言葉
- ✅ うまくいかないときは
なぜ若い人に教わると挫折するのか
お子さんやお孫さんに教わって、かえって分からなくなった——
そんな経験、ありませんか。
理由は3つあります。
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| 速すぎる | 画面を見る前に次へ進んでしまう |
| 言葉が通じない | 「タップ」「スワイプ」が分からない |
| 代わりにやってしまう | 見ているだけでは覚えられない |
💡 ポイント
同じ年代のあなたが教えるほうが、うまくいきます。
どこでつまずくか、自分も通った道だから分かるからです。
これは若い人にはない強みですよ。
教えるときの5つのコツ
① 一度に1つだけ
「今日はメッセージを送るだけ」と決めてしまいます。
写真も通話もスタンプも……と欲張ると、全部あいまいになります。
② 相手に操作してもらう
自分の指では触らない。 これが最大のコツです。
「そこを押してみて」と言って、待つ。
代わりにやってしまうと、覚えられません。
③ 待つ
画面を探すのに、時間がかかります。
黙って待つ——これができると、教わる側が落ち着きます。
④ できたら言葉にする
「そう、それです」「上手ですね」
できたことを声に出すと、自信がつきます。
⑤ 一度で終わらせない
覚えるには繰り返しが必要です。
「また今度やりましょう」と、明るく終わるのが大事ですよ。

最初に教えるべき順番
この順番なら、挫折しにくいです。
| 順番 | 教えること | 理由 |
|---|---|---|
| ① | メッセージを読む | まず受け取れれば十分 |
| ② | スタンプを送る | 文字より簡単。成功体験になる |
| ③ | 短い文を送る | ここまでで日常は足りる |
| ④ | 写真を送る | 慣れてから |
| ⑤ | 通話・グループ | さらに慣れてから |
💡 ポイント
②のスタンプを先に教えるのがコツです。
文字を打つのは大変ですが、スタンプならタップ2回で送れます。
「送れた!」という成功体験が、次への意欲になりますよ。
言い換えたい言葉
専門用語は、通じないものと思ってください。
| 使いがちな言葉 | こう言い換える |
|---|---|
| タップ | 軽く押す |
| スワイプ | 指をすべらせる |
| フリック | さっと払う |
| ピンチアウト | 2本の指で広げる |
| アイコン | 絵のマーク |
| インストール | 入れる |
| ログイン | 入る |
| アカウント | 自分の登録 |
⚠️ 注意
「画面の右上の歯車」のように、
場所+形で言うと確実に伝わります。
「設定を開いて」より「右上の歯車のマークを押して」のほうが、
ずっと分かりやすいのです。

紙に書いて渡す
これがとても効きます。
その場ではできても、家に帰ると忘れてしまうからです。
書き方の例
メッセージの送り方
① 下の「トーク」を押す
② 送りたい人の名前を押す
③ 下の白い枠を押す
④ 文字を打つ
⑤ 右の紙飛行機を押す
💡 ポイント
大きな字で、番号をつけて、1行1動作。
これが読みやすい手順書の書き方です。
冷蔵庫に貼っておく方も多いですよ。
うまくいかないときは
教える側も、教わる側も、無理は禁物です。
| こんなとき | どうするか |
|---|---|
| 相手がいらいらしている | 今日はここまでにする |
| こちらがいらいらしてきた | 同上。日を改める |
| 何度やっても覚えられない | 紙に書いて渡す。焦らない |
| そもそも乗り気でない | 無理に教えない。困ったときでよい |
⚠️ 注意
「なんで分からないの」は禁句です。
言われた側は、もう聞きたくなくなります。
分からないのは、教え方の問題かもしれません。
教えることは、あなたのためにもなります
人に教えると、自分の理解も深まります。
「どう説明したらいいか」を考えることで、
自分が何となく使っていた部分がはっきりするからです。
💡 ポイント
地域の集まりで教え合う方も増えています。
同じ年代同士だと、聞きやすいのですよね。

まとめ
- 同じ年代のあなたが教えるほうがうまくいく
- ① 一度に1つだけ ② 相手に操作してもらう ③ 待つ
- ④ できたら言葉にする ⑤ 一度で終わらせない
- 順番は読む → スタンプ → 短い文
- 専門用語は使わず、場所+形で言う
- 紙に書いて渡す。大きな字で、1行1動作
- 「なんで分からないの」は禁句
焦らず、少しずつ。それがいちばんの近道ですよ。
次のステップ
教える内容の順番は、はじめ方ガイドが参考になります。

