LINEの使い方|スマホ初心者・シニアのためのはじめ方ガイド
LINEの使い方|スマホ初心者・シニアのためのはじめ方ガイド
「子どもや孫から『LINEにして』と言われたけれど、どうすればいいの?」
「むずかしそうで、なかなか手が出せない…」
そんな方のために、LINEのはじめ方を最初から順番にご説明します。
むずかしい言葉は使いませんので、安心して読み進めてくださいね。

この記事でわかること
LINEとは?
LINE(ライン)とは、スマホで文字のやりとりや電話ができるアプリのことです。
いちばんの特長は、メッセージも通話も無料だということ。
何回やりとりしても、何時間話しても、通話料はかかりません。
💡 ポイント
LINEは「手紙」と「電話」がひとつになったようなもの。
しかも切手代も電話代もかかりません。
LINEでできること
① 文字でメッセージを送る
「今日は暑いですね」といった短い言葉を、手軽に送れます。
相手が読むと「既読」と表示されるので、届いたことがわかりますよ。
② 無料で電話する
普通の電話と同じように話せますが、通話料はかかりません。
遠くに住むお子さんやお孫さんとも、気兼ねなく長話ができます。
③ 顔を見ながら話す(ビデオ通話)
お互いの顔を見ながら話せます。
お孫さんの顔を見られるのが楽しみ、という方はとても多いですよ。
④ 写真を送る
撮った写真をその場で送れます。
「桜が咲きましたよ」と一枚添えるだけで、会話がはずみます。

💡 ポイント
最初から全部覚えなくて大丈夫です。
まずは「メッセージを送る」だけできれば十分ですよ。
始める前に用意するもの
LINEのアプリ自体は無料です。ダウンロードにお金はかかりません。
⚠️ 注意
ただし、Wi-Fiのない場所で使うと、契約している携帯のデータ通信を使います。
文字のやりとりならごくわずかですが、ビデオ通話は多めに使いますので、
できればWi-Fiのあるご自宅で使うと安心です。
ご自宅のWi-Fiにつながっているか確認する方法
「うちはWi-Fiがあるのかしら?」という方は、次の手順で確認できます。
iPhoneの場合
Androidの場合

💡 ポイント
画面の上のほうに扇形のマーク(📶)が出ていれば、Wi-Fiにつながっている印です。
このマークが出ているあいだは、データ通信量を気にせず使えますよ。
まだWi-Fiがないご家庭でも、文字のやりとりだけならほとんど通信量を使いません。
「ビデオ通話は控えめに」と覚えておけば大丈夫です。
LINEアプリを入れる(インストール)
お使いのスマホによって、アプリを入れる場所が違います。
iPhoneの場合
Androidの場合

⚠️ 注意
似た名前のアプリがたくさん出てきます。
緑色の四角に白い吹き出しマークが本物のLINEです。
提供元が「LINE Corporation」になっているかも確認してくださいね。
最初の登録(アカウント作成)
アプリを入れたら、最初に一度だけ登録が必要です。
⚠️ 注意
認証番号は、絶対に他の人に教えないでください。
電話やメールで「認証番号を教えて」と言われても、応じてはいけません。
LINEの会社から番号を聞かれることは絶対にありません。
パスワードは忘れると困るので、紙に書いて保管しておくと安心ですよ。

友だちを追加する方法
登録できたら、やりとりしたい相手を「友だち」として追加します。
① QRコードで追加する(いちばん確実)
相手と会えるときは、この方法がいちばんかんたんで確実です。
自分のQRコードを見せるときは、同じ画面の「マイQRコード」をタップします。
② 電話番号で追加する
相手の電話番号を知っていれば、番号で探すこともできます。
ただし相手側の設定によっては見つからないこともあります。
💡 ポイント
うまくいかないときは、**お子さんやお孫さんに会ったときに
QRコードでやってもらう**のがいちばん早いですよ。
遠慮せずに頼んでみてください。

メッセージを送ってみよう
友だちが追加できたら、さっそくメッセージを送ってみましょう。
「既読」ってなに?
送ったメッセージの横に「既読」と出たら、相手が読んだという意味です。
⚠️ 注意
「既読がついたのに返事がこない」と気になる方もいますが、
読んだあとで用事ができることもよくあります。
あまり気にしすぎないのが、長く楽しむコツですよ。
スタンプを使ってみる
文字の代わりに、絵で気持ちを伝えられるのが「スタンプ」です。
入力欄の横にある顔のマークをタップすると選べます。
「ありがとう」「おはよう」など、文字を打たずに送れるので、
入力が苦手な方にはとても便利ですよ。

無料通話・ビデオ通話のかけ方
声だけで話したいときは「音声通話」、顔を見て話したいときは「ビデオ通話」です。
💡 ポイント
ビデオ通話は、お孫さんの顔を見られる楽しい機能です。
ただしデータ通信を多く使いますので、Wi-Fiのあるご自宅で使うのがおすすめですよ。

困ったときは
友だちが追加できない
相手が「電話番号での検索」を許可していない可能性があります。
QRコードでの追加を試してみてください。
通知が来ない・音が鳴らない
スマホがマナーモードになっていないか確認してください。
それでも鳴らないときは、スマホの「設定」→「通知」からLINEの通知がオンになっているか確認します。
送ったメッセージを消したい
送ったメッセージを長押しすると「送信取消」が選べます。
ただし送信から24時間を過ぎると取り消せません。
文字が小さくて読みにくい
LINEの「ホーム」→歯車マーク→「トーク」→「フォントサイズ」から、文字を大きくできます。
安心して使うために
LINEはとても便利ですが、悪用しようとする人がいるのも事実です。
次の3つだけ、覚えておいてください。
① 認証番号は絶対に教えない
「認証番号を教えて」という連絡は、すべて詐欺だと思ってください。
家族を名乗る相手でも同じです。
② 「お金を送って」は詐欺を疑う
家族や知人を名乗って「今すぐお金が必要」と言ってくる手口があります。
必ず一度電話をかけて、本人に直接確認してください。
③ 知らない人からのメッセージは開かない
身に覚えのない相手からのメッセージや、知らないリンク(アドレス)は開かないでください。
⚠️ 注意
少しでも「おかしいな」と感じたら、その場で返事をせず、
ご家族か、お住まいの地域の消費生活センターにご相談ください。
消費者ホットライン「188」でも相談できます。
まとめ
次のステップ
LINEが使えるようになったら、ワイヤレスイヤホンを使うと通話がもっと快適になりますよ。
手がふさがらないので、家事をしながらでもお話できます。

