LINEのボイスメッセージの送り方|声をそのまま届けられます
「孫の誕生日に、おめでとうを言いたい。でも電話をかけると、勉強のじゃまになるかしら」
「文字で打つと、どうしてもそっけなくなってしまって……」
わかります。気持ちはたっぷりあるのに、小さな画面の文字だけでは伝えきれない。もどかしいものですよね。
想像してみてください。夜、お孫さんがスマホを開くと、トークに小さな再生のマークがひとつ。押してみると、「〇〇ちゃん、お誕生日おめでとう。からだに気をつけてね」と、おばあちゃんのいつもの声が流れてくる。お孫さんはにっこりして、すぐに声で「ありがとう!」と返してくれる——。LINE(ライン)のボイスメッセージなら、電話をかけなくても、あなたの声をそのまま届けられるんです。
- 文字をひとつも打たずに、気持ちを送れる
- 相手の都合のいいときに、何度か聞き返してもらえる
- 送る前に、自分の声を聞き直せることも
「声のお手紙」が、指1本で送れるようになりますよ。
✅ 先に結論
ボイスメッセージは、トークの文字を打つ欄の近くにあるマイクのマークを押して、自分の声を録音して送る機能です。受け取った側は、トークの吹き出しを押せば、何度でも聞けます。
ボイスメッセージは、声で送る「留守電」のようなもの

ボイスメッセージは、あなたが話した声を録音して、そのまま相手のトークに届ける機能です。
イメージは、相手のトークに置いてくる短い留守番電話。電話とちがって、相手がすぐに出られなくても大丈夫。あとで相手が開いたときに、吹き出しを押して聞いてくれます。
💡 ポイント
よく似た名前に「声で入力」があります。こちらは、話した言葉をスマホが文字に直してくれる機能で、相手には文字が届きます。ボイスメッセージは、声そのものが届く機能。声で文字を打ちたいときは、こちらの記事をどうぞ。
👉 LINEを声で入力する方法|文字を打つのが大変な方へ
声の調子や笑い声まで、そのまま伝わるのがボイスメッセージのいいところ。「元気そうでよかった」と、相手を安心させられるんです。
わたしの場合
わたしは、ボイスメッセージを送ったりもらったりすることは、めったにありません。
それでも、文字を打つのが大変なときや、声で気持ちを伝えたいときには、助けになる機能ですよ。
送り方は、マイクのマークから
まずは、声を届けたい相手とのトークを開きます。
- 「トーク」から、送りたい相手の名前を押す
- 文字を打つ欄の近くにある、マイクのマークを押す
- マイクのマーク(または録音のボタン)を押して、話す
- 話し終えたら、送る
マイクのマークは、文字を打つ欄の右側にあることが多いです。キーボードの中にもマイクのマークがありますが、そちらは「声で入力」のほう。まちがえやすいので、トークの画面にあるマイクを探してみてください。
📱 お使いのスマホによってちがいます
録音のしかたは、LINEのバージョンによってちがうことがあります。LINEの公式の案内には、2つのやり方がのっています。ひとつは、マイクのマークを押したまま話して、指をはなすと送られるやり方。もうひとつは、「録音」を押して話し、「停止」で止めてから「送信」を押すやり方です。こちらなら、送る前に「再生」で聞き直したり、ゴミ箱のマークで消したりもできます。あなたの画面に出ているボタンに合わせてくださいね。
はじめて使うときは、「マイクを使ってもいいですか」という確認が出ることがあります。そのときは「許可」を押せば大丈夫。これを許可しないと、声が録音できないんです。
受け取ったボイスメッセージの聞き方
相手から届いたボイスメッセージは、トークの中に、再生のマークがついた吹き出しで出てきます。

聞き方はかんたん。その吹き出しを押すだけで、声が流れはじめます。もう一度聞きたいときも、また押せばいいんです。
💡 ポイント
声が小さくて聞き取りにくいときは、スマホの横にある音量のボタンで大きくしてみてください。マナーモードのままだと、音が出にくいことがあります。LINEの公式の案内では、吹き出しを指でなぞると、聞く場所を前後に動かせるとも書かれています。ただ、ボイスメッセージも写真と同じように、LINEに残るのは一定の期間だけとされています。大事な声は、早めに聞いておくと安心です。
外にいるときや、まわりが静かな場所では、音が思ったより大きく出ることも。聞くのは、家に帰ってからでも遅くありません。
上手に送るための、ちょっとしたコツ
ボイスメッセージは、話すだけなので気軽です。ただ、ほんの少し気をつけるだけで、ぐっと聞きやすくなるんです。
スマホを口に近づけすぎない。 口とスマホのあいだは、こぶしひとつ分くらい。近すぎると、声がこもって聞き取りにくくなります。
静かな場所で録る。 テレビの音や、台所の水の音も、意外と入ってしまうもの。テレビを消してから録ると、声がはっきり届きます。
短く、ひとつの話題で。 長いお話より、「おめでとう」「ありがとう」「元気だよ」くらいの短い声のほうが、相手も気軽に聞けますよね。
⚠️ 注意
まちがえて送ってしまっても、あわてなくて大丈夫。LINEの公式の案内では、ボイスメッセージも送信取消ができるとされています。ただ、取り消す前に、相手がもう聞いているかもしれません。暗証番号や住所など、人に聞かれて困ることは、声でも送らないでおくと安心です。
取り消しのやり方は、こちらにまとめています。
こんなときに、声が役に立ちます
使いどころは、思っているよりたくさんあるんです。

- お孫さんの誕生日や入学のお祝いを、声で伝えたいとき
- 遠くの家族に、「今日も元気だよ」とひとこと届けたいとき
- 手がふさがっていて、文字を打つのがおっくうなとき
- 長い説明を、文字にするより声で話したほうが早いとき
声には、文字にはないあたたかさがあります。「声を聞けてうれしかった」と言ってもらえると、こちらまでうれしくなりますよね。
💡 ポイント
この記事でご紹介した画面やボタンの名前は、iPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)でちがうことがあります。同じAndroidでも、メーカーや機種によって、名前や場所が少しずつちがうんです。それに、スマホやアプリは時期によって新しくなる(アップデートする)ので、画面の見た目が変わることもあります。見つからないときは、設定の画面の検索の欄に言葉を入れて探してみてくださいね。家族に聞いたり、AI(エーアイ。話しかけると答えてくれるアプリ)に「iPhoneで〇〇の設定はどこ?」と聞いてみたりするのも手ですよ。ただ、AIの答えも、ときどき古かったりまちがっていたりするので、自分の画面と見くらべながら進めると安心です。
まとめ
もう一度、結論です。
ボイスメッセージは、トークの文字を打つ欄の近くにあるマイクのマークを押して、自分の声を録音して送る機能です。受け取った側は、トークの吹き出しを押せば、何度でも聞けます。
✅ 送るときは……
トークを開く → マイクのマーク → 話す → 送る
✅ 聞くときは……
再生のマークがついた吹き出しを押す
⚠️ 注意
スマホの機能やアプリの中身は、変わることがあります。うまくいかないときは、LINEの公式の案内も確かめてくださいね。
上手に話そうとしなくて大丈夫。いつものあなたの声が、家族にとってはいちばんの贈りものなんですよ。
次のステップ
声で気持ちを伝えるのに慣れたら、顔を見ずに話せる無料の電話も試してみませんか。電話代を気にせず、ゆっくり話せます。
👉 LINEの無料通話のかけ方|電話代がかからない仕組みもご説明します

