スマホの画面ロックはかけておこう|なくしても、中を見られないために
スマホの中には、なにが入っていますか?
お孫さんの写真。家族とのLINE。ネットで買いものをするアプリや、銀行のアプリが入っている方もいますよね。
もし、そのスマホをバスの中に置き忘れてしまったら……。考えるだけで、ひやっとします。
でも、画面ロックをかけておけば、拾った人は中を見られないんです。
- 開けるには、あなたが決めた暗証番号がいる
- 顔や指で開ける方法もあるので、毎回の手間はほとんどない
- なくしても、中身は守られる
画面ロックは、スマホにかける「家のカギ」。かけておくだけで、外出がぐっと気楽になりますよ。
✅ 先に結論
スマホには画面ロックをかけておきましょう。暗証番号は誕生日などを避けて決め、顔や指で開けるようにしておけば、毎日の手間もほとんどありません。
画面ロックって、なに?

画面ロックは、スマホを開くときに、暗証番号を聞いてくるしくみです。iPhoneでは「パスコード」とよびます。
番号を知らない人は、ホーム画面に進めません。写真もLINEも、のぞかれずにすむんですね。
もう設定してある方は、スマホを開くときに数字を入れていると思います。その方は、次の「暗証番号の決め方」だけ見てみてくださいね。
暗証番号の決め方
覚えやすさも大事ですが、人に当てられにくいことがもっと大事です。

- 避けたい番号
- 誕生日(免許証や保険証を見れば分かってしまう)
- 「1234」「0000」のような、並んだ番号
- 電話番号や家の番地
- おすすめの決め方
- 昔の家の電話番号の一部や、思い出の年など、あなたにしか分からない数字
- 4けたより、6けたのほうが当てられにくい
決めた番号は、スマホといっしょに持ち歩かないでくださいね。手帳に書くなら、家に置いておく手帳にしましょう。
画面ロックのかけ方
- iPhone
- 「設定」を開く
- 「Touch ID とパスコード」(ホームボタンのある機種)か、「Face ID とパスコード」(ホームボタンのない機種)を押す
- 「パスコードをオンにする」を押して、番号を2回入れる
- Android
- 「設定」を開く
- 「セキュリティ」や「画面ロック」を押す
- 「PIN」(数字の暗証番号)を選んで、番号を2回入れる
ここまでできたら、いったん画面を消して、もう一度つけてみてください。番号を聞いてきたら、できていますよ。
💡 ポイント
設定の名前や場所は、アップデートや機種で変わることがあります。見つからないときは、設定の上のほうにある虫めがねで「パスコード」や「画面ロック」と探してみてくださいね。
顔や指で開けると、毎回らくです

「毎回、番号を入れるのはめんどう」。そう思いますよね。
そこで便利なのが、指や顔で開ける方法です。
- ホームボタンのあるiPhoneは「Touch ID」…ホームボタンに指をのせるだけ
- ホームボタンのないiPhoneは「Face ID」…画面を見るだけ
- Androidは「指紋」や「顔認証」
さきほどと同じ設定の画面で、指や顔を登録できます。指は、よく使う指を2本登録しておくと、手がふさがっているときも安心ですよ。
番号を忘れてしまったら
暗証番号を何回もまちがえると、しばらく入れられなくなります。それでも思い出せないときは、スマホを初めの状態に戻すことになるんです。
だからこそ、
- 番号は、家の手帳などに控えておく
- 写真やLINEは、ふだんから預けて(バックアップして)おく
この2つをしておくと、もしものときもあわてずにすみます。分からなくなったら、ひとりで何度も試さず、家族やお店に相談してくださいね。
まとめ
もう一度、結論です。
スマホには画面ロックをかけておきましょう。暗証番号は誕生日などを避けて決め、顔や指で開けるようにしておけば、毎日の手間もほとんどありません。
- 画面ロックは、スマホの家のカギ
- 暗証番号は、誕生日・1234は避ける
- 顔や指で開ければ、毎回らく
- 番号は、家の手帳に控えておく
⚠️ 注意
詐欺のやり方や、スマホ・電話のしくみは変わることがあります。この記事をうのみにせず、念のため確かめてから行ってください。
カギをかけて出かけるのと同じで、かけてしまえば、もう気にしなくていい。バスの中でうとうとしても、大丈夫と思えるようになりますよ。
次のステップ
なくしたときに場所を探せる「探す」も、いっしょにオンにしておきましょう。

