外でスマホをなくしたら|まず地図で場所を確かめる
病院の帰りにスーパーへ寄って、家に着いたらスマホがない。
かばんをひっくり返しても、上着のポケットにもない。頭が真っ白になって、胸がどきどきしてきますよね。
でも、大丈夫。まずは深呼吸をひとつ。こういうときこそ、順番どおりに動けば、ちゃんと道はあるんです。
あわてて走り回らなくても、家にいながら、スマホのいる場所を地図で確かめられます。
- 家族のスマホやパソコンから、地図でスマホの場所を見る
- 見つからなければ「紛失モード」で、スマホにロックをかける
- それから、スマホ会社と警察に連絡する
この順番で、いっしょに進めていきましょうね。
✅ 先に結論
外でスマホをなくしたら、まず家族のスマホやパソコンから地図で場所を確かめます。見つからなければ「紛失モード」でロックし、スマホ会社と警察に連絡します。
まずは、地図で場所を確かめましょう

最初にやるのは、スマホがいまどこにあるかを、地図で見ることです。
使うのは、家族のスマホかパソコン。あなたのアカウントでログインして、なくしたスマホを選ぶと、地図に場所が出てくるんですよ。
| スマホ | 探すときに開くもの |
|---|---|
| iPhone(アイフォーン) | 家族のiPhoneの「探す」アプリ、またはパソコンで iCloud.com/find |
| Android(アンドロイド) | 家族のスマホやパソコンで google.com/android/find |
地図を見て、たとえば「さっきのスーパーにある」と分かったら、お店に電話して聞いてみましょう。落とし物として預かってくれていることも多いんです。
近くまで行ったら、「音を鳴らす」(iPhoneは「サウンドを再生」)で音を出すと、見つけやすくなりますよ。
⚠️ 注意
地図で場所が分かっても、知らない人の家や、あやしい場所にひとりで取りに行くのはやめましょう。だれかに持ち去られたかもしれないときは、警察に相談するのがいちばん安全です。
この方法は、なくす前に「探す」(Androidは「Find Hub」)をオンにしてあることが前提なんです。くわしくは、スマホをなくす前に|「探す」をオンにしておく設定をご覧くださいね。
見つからないときは、「紛失モード」でロックをかけます
すぐに取りに行けないときや、場所が分からないときは、スマホにロックをかけておきましょう。
これを「紛失モード」といいます。オンにすると、スマホが使えなくなって、画面に「このスマホは紛失中です。こちらに連絡してください」のようなメッセージと、連絡先を出せるんです。拾ってくれた親切な人が、連絡しやすくなりますよね。
| 手順 | iPhone | Android |
|---|---|---|
| ① | 「探す」でなくしたiPhoneを選ぶ | google.com/android/find でなくしたスマホを選ぶ |
| ② | 「紛失としてマーク」を押す | 「紛失としてマーク」や「デバイスを保護」などを押す |
| ③ | 画面に出すメッセージと、家族の電話番号などを入れる | 画面に出すメッセージと、連絡先の電話番号を入れる |
| ④ | 「有効にする」などを押して決める | 画面の案内にそって決める |
📱 お使いのスマホによってちがいます
ボタンの名前は、画面によって少しちがうことがあります。「紛失」「ロック」「保護」という言葉がついたボタンを探してみてくださいね。
連絡先には、なくしたスマホの番号ではなく、家族の番号など、つながる番号を入れてくださいね。
スマホ会社と警察に、連絡しておきましょう

ロックをかけたら、次の2つに連絡しておきます。
スマホ会社には、「スマホをなくしました」と伝えましょう。電話番号を一時的に止めてもらえるので、知らない人に勝手に使われる心配が減るんです。多くのスマホ会社には、24時間受け付けてくれる紛失の窓口があります。番号は、スマホ会社のホームページや、契約したときの書類で確かめてくださいね。
警察には、近くの交番か警察署で「遺失届(いしつとどけ)」を出します。もしだれかが拾って届けてくれたら、警察から連絡をもらえるんですよ。
届けを出すときは、こんなことを聞かれます。メモしておくと落ち着いて話せますよ。
- スマホの色や機種、ケースの特徴
- なくした日時と、通った場所
- あなたの連絡先
中のデータを消すのは、最後の手段です
「探す」には、スマホの中のデータを、遠くから全部消す機能もあります。
でも、これは最後の手段なんです。消したデータは、元に戻せませんからね。それに、Androidは消すと、もう地図で場所を探せなくなることがあるんですよ(新しいiPhoneは、消したあとも「探す」で場所を確かめられます)。
- まずは地図で探す、紛失モード、連絡を先に
- それでも見つからず、悪用が心配なときにだけ、消すことを考える
写真や連絡先を、ふだんから預けておけば、もしデータを消すことになっても、新しいスマホで元に戻せます。スマホをなくしても、写真は残せます|写真の預け方も、あわせて読んでみてくださいね。
💡 ポイント
この記事でご紹介した画面やボタンの名前は、iPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)でちがうことがあります。同じAndroidでも、メーカーや機種によって、名前や場所が少しずつちがうんです。それに、スマホやアプリは時期によって新しくなる(アップデートする)ので、画面の見た目が変わることもあります。見つからないときは、設定の画面の検索の欄に言葉を入れて探してみてくださいね。家族に聞いたり、AI(話しかけると答えてくれるアプリ)に「iPhoneで〇〇の設定はどこ?」と聞いてみたりするのも手ですよ。ただ、AIの答えも、ときどき古かったりまちがっていたりするので、自分の画面と見くらべながら進めると安心です。
まとめ
もう一度、結論です。
外でスマホをなくしたら、まず家族のスマホやパソコンから地図で場所を確かめます。見つからなければ「紛失モード」でロックし、スマホ会社と警察に連絡します。
- まずは家族のスマホやパソコンから、地図で場所を確かめる
- 近くまで行ったら、音を鳴らして探す
- 見つからないときは「紛失モード」でロックし、家族の連絡先を表示する
- スマホ会社に連絡して番号を止めてもらい、警察に遺失届を出す
- データを消すのは最後の手段
なくしたと気づいた瞬間は、だれでもあせるもの。でも、この順番さえ知っていれば、あなたはもう、ひとりで途方に暮れなくていいんです。できることから、ひとつずつ。きっと大丈夫ですよ。
次のステップ
スマホといっしょに、ワイヤレスイヤホンもなくしやすいものの1つです。イヤホンも、スマホから音を鳴らして探せるんですよ。
👉 ワイヤレスイヤホンをなくしたら|スマホで音を鳴らして探す
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