iPhoneの電源の切り方・入れ方|機種別のやさしい手順
「電源を切りたいのに、どこを押せばいいのか分からない」
「ボタンを長押しするだけではないの?」
iPhone(アイフォーン)をお使いでも、よくある疑問です。実は機種によって電源の切り方が違います。
この記事では、お使いの機種に合わせた切り方を順にご説明します。あわせて「そもそも電源は切ったほうがよいのか」という疑問にもお答えしますね。
この記事でわかること
- 「スリープ」と「電源オフ」の違い
- 電源を切ったほうがよい3つのとき
- ホームボタンのある機種・ない機種それぞれの切り方
- 電源の入れ方
- どうしても切れないときの「強制終了」
まず知っておきたい「スリープ」と「電源オフ」の違い
スマホには、画面が消える状態が2つあります。まずここを分けて考えると、ぐっと分かりやすくなりますよ。
| スリープ | 電源オフ | |
|---|---|---|
| 画面 | 消える | 消える |
| 電話 | 鳴ります | 鳴りません |
| 電池の減り | 少しずつ減る | ほとんど減らない |
普段は「スリープ」で大丈夫です。画面を消しただけの状態で、電話やLINEはちゃんと届きます。
完全に電源を切るのは、次のようなときだけで十分です。
電源を切ったほうがよい3つのとき
① スマホの調子が悪いとき
動きが遅い、アプリが固まった、画面がおかしい——そんなときは、電源を切ってもう一度入れ直してみてください。これを「再起動(さいきどう)」といいます。
これだけで直ることが、とても多いです。
② 長い時間、鳴らしたくないとき
音楽会や観劇など、音を出せない場所に長くいるときです。電源を切っておけば、間違って鳴る心配がありません。
ただし電話も受けられなくなりますのでご注意ください。
③ 電池が少なくなってきたとき
充電できない場所で電池が心細くなったら、電源を切っておくと長持ちします。必要なときだけ入れて使う、という使い方ですね。
毎日切る必要はありません。ただ、ときどき再起動すると動きが軽くなることがありますので、月に一度くらいを目安にしてもよいですよ。
正面に丸いボタンがある・ない?
おもちのiPhone(アイフォーン)に、ホームボタンが「あるか」・「ないか」で変わります。
下に丸いボタンがある iPhone 8・SE など
💡 画面の下を見て、丸いボタンがあれば「ホームボタンあり」です。

丸いボタン(ホームボタン)【なし】の電源の切り方(オフ)
iPhone Xや11以降をお使いの方ですね。
(最近はホームボタンはなくなりました。)
手順
- 同時に2つのボタンを長押し!
サイドボタン(右側面のボタン)
音量ボタン (左側面のどちらか) - 画面に「スライドで電源オフ」と表示されます
- そのバーを右にスライドします
- 数秒後に画面が暗くなれば完了です

⚠️ 注意: サイドボタンだけを長押しするとSiriが起動します。必ず音量ボタンと同時に押してください。
丸いボタン(ホームボタン)【あり】の電源の切り方(オフ)
iPhone 8・iPhone SE(第2世代・第3世代)をお使いの方。
手順
- 1つのボタンを長押し!
サイドボタン(右側面のボタン)を長押し - 画面に「スライドで電源オフ」と表示されます
- 画面上のバーを右にスライドします
- 数秒後に画面が暗くなれば完了です
設定アプリから電源を切る(オフ)
実は、設定画面から電源を切れます。
手順
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 一番下までスクロールして「システム終了」をタップ
- 「スライドで電源オフ」を右にスライド
電源の入れ方(オン)【共通】
手順
- 1つのボタンを長押し!
サイドボタン(右側面のボタン)を長押し - Appleのマーク(🍎)が画面に表示されます
- そのまま待つと、ロック画面が表示されます
💡 Appleのマークが出たらボタンを離してOKです。
どうしても電源が切れないときは「強制終了」
操作しても画面が動かない、電源が切れない、そんなときは「強制終了」を試してみましょう。
⚠️ 強制終了は保存されていないデータが消えることがあります。通常の操作で切れるときは使わないようにしましょう。
ホームボタン【なし】 iPhone 8以降
ホームボタン【あり】 iPhone SE 第2世代以降
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
- 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
- サイドボタンをAppleのマークが出るまで長押し
ホームボタン【あり】
iPhone 7
- 音量を下げるボタンとサイドボタンを同時に長押し
- Appleのマークが出たら離す
iPhone 6s ・ iPhone SE 第1世代
- ホームボタンとサイドボタンを同時に長押し
- Appleのマークが出たら離す
まとめ
- 普段はスリープで十分。電話もLINEも届きます
- 電源を切るのは調子が悪いとき・鳴らしたくないとき・電池が心細いとき
- 切り方はホームボタンの有無で違う。横のボタンを1つ、または2つ同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が出たら右にスライド
- 設定 → 一般 → システム終了からも切れます
- 入れるときはサイドボタンを長押しするだけ
- 電源を切ってもデータは消えません
調子が悪いときは、まず電源を切って入れ直す。これだけで直ることが多いので、覚えておくと安心ですよ。
よくある質問
電源を切ると、データは消えますか?
消えません。写真も連絡先もアプリも、そのまま残ります。安心して切ってください。
画面が固まって、電源が切れません
上でご説明した「強制終了」をお試しください。最後の手段として使うものです。
電源を切っている間、連絡は届きますか?
届きません。ただし、電源を入れ直したときに、その間の電話やメッセージがまとめて表示されます。連絡が消えてしまうわけではありませんのでご安心ください。
Androidのスマホでも同じですか?
考え方は同じですが、ボタンの位置や操作が異なります。Androidの場合は、多くの機種で電源ボタンを長押しすると「電源を切る」「再起動」が表示されます。

