初めての場所にも迷わない|地図アプリで道と時間を調べる

初めての病院へ。出かける前に道を確認。地図アプリで道順と時間が分かります。椅子に座った女性がスマートフォンで道順と所要時間12分を見ている
moriban

お孫さんの新しいお住まいへ、初めて伺う日。

かかりつけを変えたばかりで、まだ道が頭に入っていない病院。

出かける前に、なんとなく落ち着かない——そんな気持ち、ありませんか。

その落ち着かなさの正体は、たいてい「着けるかどうか分からない」ことなんですね。

若い女性と高齢女性が床に座り、スマートフォンの画面を笑顔で見ている

実は、その心配は家を出る前になくせます

お手元のスマホが、こんなことを教えてくれるからです。

  • どの道を通ればよいか
  • 歩いて何分かかるか
  • 何時に家を出れば間に合うか

しかも、歩いている間は声で道を教えてくれます

つまり——もう、道を尋ねなくて大丈夫なんですよ。

いくつか押すだけです。順番にご一緒しましょうね。


まず、行きたい場所を伝える

地図アプリを開くと、上のほうに検索の枠があります。

ここに行き先を入れると、スマホが場所を探してくれます。

入れるのは、覚えている言葉で構いません。

こう入れてもちゃんと見つかります
お店や施設の名前〇〇病院、△△スーパー
住所〇〇市△△町1-2-3
駅の名前〇〇駅

地図に赤いしるしが立てば、見つかった合図です。

文字を打つのが億劫な日は

枠の右にマイクのマークがあります。

そこを押して「まるまるびょういん」と話しかけるだけ。それで探してくれますよ。

急いでいるとき、指が乾いて反応しにくいとき。こちらのほうが早いことも多いんです。

💡 見つからないときは、市の名前を足してみてください
「〇〇市 △△病院」のようにすると、ぐっと見つかりやすくなります。


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「経路」を押すと、道が引かれます

場所が出たら、画面の下に「経路」というボタンが現れます。

青い丸に矢印のマークのこともありますね。そこを押してください。

地図に道順の線が引かれ、「〇分」と時間が出ます。

これだけで、もう半分は終わりです。

ひとつだけ、確かめてほしいこと

経路の画面には、上下に2つの欄があります。

入るもの
どこから(出発地)
どこへ(目的地)

上の欄が「現在地」になっているか、ちらっと見てください。

ここが前に調べた場所のまま残っていると、まったく違う道順が出てしまうんです。

これは慣れた方でもよくやります。うっかりするのが普通ですから、気になさらないでくださいね。

直すのは簡単です。上の欄を押して「現在地」を選び直すだけ。何度でもやり直せますよ。

白髪の高齢女性が笑顔でスマートフォンの画面を指でタップしている

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歩きか、電車か。選べます

経路の画面の上に、小さなマークが並んでいます。

マーク選ぶと
人が歩く姿歩いた道順と時間が出ます
電車乗り換えと、乗る電車の時刻が出ます
車で行く道順が出ます
バスバスの便が出ます

その日の体調で選べるのが、いいところなんですよ。

今日は歩けそうだから徒歩で。少し疲れているから電車で。同じ場所でも、選び直せます。

道順が2本、3本と出ることもあります。いちばん上が、いちばん早い道です。


「何時に出れば間に合うか」が分かります

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。

電車のマークを選ぶと、「到着時刻」を指定できます。

たとえば病院の予約が10時なら、10時と入れてみてください。

何時に家を出ればよいかが、逆から計算して出てきます。

前の晩に調べておけば、当日の朝は支度だけ。慌てずに済みますね。

歩く時間は、少し余裕を見て

ひとつだけ、お伝えしておきたいことがあります。

表示される時間は、足の速い方が休まずに歩いた場合のものです。

信号待ちも、坂道も、途中でひと休みすることも入っていません。

表示より少し多めに見ておくと、気持ちがずっと楽になりますよ。

急がなくていいんです。あなたの速さで歩けばいいのですから。


顔を上げて歩けます

道順が出たら、「開始」(機種によっては「ナビ開始」)を押してみてください。

すると、こんなふうに声で教えてくれます

「300メートル先、右方向です」
>
「まもなく左折です」

画面を見なくていいんです。

これがどれほど楽か、使うと分かりますよ。

手元を見ながら歩くと、段差にも、うしろの自転車にも気づけません。

声に任せて、顔を上げて、前を見て歩いてください。

確かめたいときは、立ち止まってから。それで十分間に合います。

声が聞こえないときは

見るところ
本体の音量(横のボタンで上げてみる)
マナーモードになっていないか
地図アプリの中の音(スピーカーのマークに斜線が入っていないか)

③の斜線が消えていれば、声が出ます。

廊下に立つ高齢男性がスマートフォンを両手で操作している

まとめ

覚えていただきたいのは、たった3つです。

  • 上の欄が「現在地」か、ちらっと確かめる
  • 歩く時間は少し余裕を見る。急がなくていい
  • 声に任せて、顔を上げて歩く

道が分かってしまえば、初めての場所は、もう初めてではありません。

行きたいところへ、行きたいときに。その自由が、手のひらに戻ってきますよ。

次のステップ

行き方が分かるようになったら、よく行く場所を登録しておくと、さらに楽になります。

ご自宅や病院を覚えさせておけば、毎回入れ直さずに済みますよ。

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スマホを落として画面を割ってしまう方は、思いのほか多いものです。ケースをつけておくだけで防げることも多いので、まだお使いでない方は一度ご覧になってみてください。

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