格安SIMにするとLINEは止まる?|トークも友だちも、そのまま使えます
スマホ代を安くしたくて、格安SIMを考えはじめたあなた。
でも、ふと手が止まりませんか。「乗り換えたら、LINEが使えなくなったりしない?」
毎朝届くお孫さんの写真、娘さんとの「元気?」のやりとり。それがある日ぷつりと途切れたら……と思うと、なかなか踏み出せませんよね。
でも、安心してください。同じスマホのままSIMだけ替えるなら、LINEはそのまま使えます。
- LINEは、スマホの中のアプリとあなたのアカウントで動いている
- だから、SIMを替えてもトークも友だちも消えない
- 気をつけたいのは、スマホも一緒に替えるときの引き継ぎ
このしくみが分かると、「家族とのLINEが途切れるかも」と心配せずに、スマホ代を安くする道を選べるようになりますよ。 よく聞く心配を、Q&Aで1つずつ見ていきましょうね。
✅ 先に結論
同じスマホのまま、電話つきの格安SIM(音声SIM)に替えるなら、LINEは止まらず、トークも友だちもそのまま使えます。スマホも一緒に替えるときだけ、LINEの引き継ぎをしておけば大丈夫。会社によっては「年齢確認」ができず、IDで友だちを探すなど一部の機能が使えないことがあります。
Q1. 格安SIMにしたら、LINEは止まるの?

A. いいえ、同じスマホのままなら、止まりません。
LINEは、スマホに入っているアプリと、あなたのアカウント(LINEの名前や友だち、トークをまとめた「あなたの席」のようなもの)で動いています。
SIMは、スマホを電話やネットにつなぐための小さなカードです。替わるのは「つなぐ道」だけで、LINEのアプリもアカウントも、スマホの中に残ったまま。
ですから、SIMを入れ替えてネットにつながれば、LINEを開くといつもの画面が出てきます。新しく何かを設定しなおす必要は、ふつうはありませんよ。
この記事でお話しするのは、電話番号がついて、電話もかけられる格安SIMのことです。「音声SIM(おんせいシム)」と呼ばれることもあります。
Q2. トークや友だち、写真は消えない?
A. 消えません。いまのまま残ります。
これまでのトークも、友だちの一覧も、買ったスタンプも、同じスマホの中にそのまま残ります。トークで受け取ったお孫さんの写真も、いつもどおり見られますよ。
LINEヤフーの公式ヘルプでも、LINEに登録している電話番号を変えても、友だちやスタンプ、トーク履歴には影響しないと案内されています。乗り換えで番号が変わらないなら、なおさら心配はいりません。
💡 ポイント
大事な写真は、トークの中だけに置いておかず、スマホに保存したりアルバムに入れたりしておくと、もっと安心です。これは格安SIMかどうかに関係なく、ふだんからおすすめの習慣ですよ。
Q3. 電話番号の登録は、やりなおすの?
A. 番号がそのままなら、やりなおさなくて大丈夫です。
乗り換えても、いまの電話番号はそのまま使えます。LINEに登録している番号も同じなので、何もしなくていいんです。
ただ、ひとつだけ知っておくと安心なことがあります。もし何かの理由で電話番号が変わったときは、LINEの登録も新しい番号に変えておきましょう。古い番号のままにしておくと、あとでLINEが使えなくなるおそれがある、と公式ヘルプでも案内されています。
Q4. スマホも一緒に新しくするときは?

A. そのときは、LINEの「引き継ぎ」をしておきましょう。
新しいスマホには、LINEのアカウントがまだ入っていません。ここで引き継ぎをせずに「新しく登録」してしまうと、これまでの友だちやトークが見られなくなってしまうんです。
でも、こわがらなくて大丈夫。前のスマホが手元にあるうちに、順番どおりに進めれば、トークも友だちもちゃんと移せます。
- 前のスマホで、トークのバックアップをとっておく
- 前のスマホを、すぐに初期化したり手放したりしない
- 新しいスマホで「新規登録」ではなく「ログイン」を選ぶ
⚠️ 注意
新しいスマホでLINEを開いたとき、「新規登録」は押さないでくださいね。迷ったら、そこで手を止めて、ご家族やお店の人に聞いてみましょう。
くわしいやり方は、こちらでゆっくりご説明しています。
👉 LINEの引き継ぎ|機種変更の前にこれだけはやってください
Q5. LINEの電話は、格安SIMでも使える?
A. 使えます。通話料はかからず、ギガを少し使います。
LINEの電話は、インターネットを使って話すしくみです。ですから、格安SIMでも、いままでと同じようにかけたり受けたりできます。
声だけの電話なら、使うギガはほんの少し。家のWi-Fi(ワイファイ)につないでいれば、ギガも使いません。
ひとつだけ、お昼休みのようにネットが混む時間は、声が途切れたり遅れたりすることがあります。大事な話は、電話番号でかけるいつもの電話を使うと安心ですね。
👉 電話代がかかる電話、かからない電話|かけ放題とLINE電話のちがい
Q6. 格安SIMにすると、できなくなることはある?

A. ふだんのトークや電話はそのまま。ただ、会社によっては一部の機能が使えないことがあります。
LINEには「年齢確認」というしくみがあります。18歳以上かどうかを、契約している携帯会社の情報で確かめるものです。
LINEヤフーの公式ヘルプによると、年齢確認ができるのは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルと、一部の格安SIMの会社です。どの格安SIMが対応しているかは公開されていません。
年齢確認ができないと、たとえば次のことが使えません。
- 自分のLINE IDを設定する
- LINE IDや電話番号で、友だちを検索する
- QRコードや招待リンクで、グループに招待する・参加する
でも、友だちの追加はQRコードを見せ合えばできますし、グループも、先に友だちになってから招待してもらえば入れます。トークや電話、スタンプ、写真を送ることは、ふだんどおりですよ。
💡 ポイント
気になる方は、申し込む前に「LINEの年齢確認に対応していますか?」と、その格安SIMの会社に聞いてみてください。それだけで、あとから「あれ?」となることを防げます。
👉 LINEの友だち追加のやり方|QRコードが一番かんたんです
Q7. スタンプの支払いは、どうなるの?
A. 買ったスタンプはそのまま。ただ、新しく買うときの払い方が変わることがあります。
これまでに買ったスタンプは、あなたのアカウントについています。乗り換えても、いままでどおり使えますよ。
気をつけたいのは、スマホ代と一緒に払う方法(携帯会社の支払い)で買っていた方です。LINEのホームページの「LINE STORE(ラインストア)」で使える携帯会社の支払いは、ドコモ・au・ソフトバンクとなっています。格安SIMに替えたあとは、ほかの払い方を選ぶことになります。
LINE STOREでは、クレジットカードやPayPay(ペイペイ)、コンビニで買えるLINEプリペイドカードなども使えます。
LINEのアプリの中でスタンプを買うときは、iPhone(アイフォーン)ならApple、Android(アンドロイド)ならGoogleの支払いを通ります。そこを携帯会社の支払いにしている方は、乗り換えたあとに払い方を見なおしておくと安心ですね。
👉 LINEスタンプの使い方・買い方|無料で手に入れる方法もご紹介
💡 ポイント
年齢確認に対応しているかどうかや、使える支払いの方法は、格安SIMの会社やプランによってちがうことがあります。それに、時期によって変わることもあるんです。申し込む前に、その会社のホームページやLINEの公式ヘルプで確かめてみてくださいね。
まとめ
もう一度、結論です。
同じスマホのまま、電話つきの格安SIM(音声SIM)に替えるなら、LINEは止まらず、トークも友だちもそのまま使えます。スマホも一緒に替えるときだけ、LINEの引き継ぎをしておけば大丈夫。会社によっては「年齢確認」ができず、IDで友だちを探すなど一部の機能が使えないことがあります。
- 同じスマホなら、LINEは止まらない
- トーク・友だち・買ったスタンプは消えない
- 電話番号がそのままなら、LINEの登録もそのまま
- スマホも替えるときは、引き継ぎを忘れずに
- LINEの電話は使える。通話料はかからず、ギガを少し使う
- 会社によっては年齢確認ができず、IDでの友だち検索などが使えないことがある
- スタンプを買うときの払い方は、乗り換えたら見なおす
「乗り換えたらLINEが止まるかも」は、もう心配しなくて大丈夫。お孫さんとのやりとりはそのまま、毎月のスマホ代だけが軽くなる。そんな乗り換えも、ちゃんとできるんですよ。
次のステップ
格安SIMにしたあと、もし困ったことが起きたら、どこに相談すればいいの? 電話やチャットなど、相談のしかたを見ていきましょう。
👉 格安SIMで困った時は?|電話・チャット・お店、相談のしかたは3つ
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