ポータブル電源は何Whあれば足りる?|スマホなら何回分? 電気毛布・扇風機の目安も

ポータブル電源は何Whで足りる? オレンジに光るポータブル電源とスマートフォン
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停電の夜。部屋は真っ暗でも、手もとにはあかりがついて、スマホの電池は満タン。家族に「こっちは大丈夫」と送れて、天気や停電の知らせも落ちついて確かめられる。

ポータブル電源(家に置いておける大きなバッテリー)があると、そんな夜になります。

停電した夜の部屋で、ランタンのあかりのそばに置いたポータブル電源が、スマートフォンを充電している(イメージ)

でも、お店のページを開くと、大きさも値段もいろいろ。どれを選べばいいのか、「何に使いたいか」から決められるようにしました。

✅ 先に結論

何に使いたいかで、大きさが決まります。スマホとライトなら小さめ、扇風機や電気毛布も使うなら中くらい、それを長く家族みんなで使うなら大きめ。値段と置き場所はかかりますが、停電にそなえて1台あったほうが安心です。


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Jackery

まず「何に使いたいか」を決めましょう

わたしもポータブル電源を1台持っています。ライトがついていて、コンセントも使えるタイプです。

選ぶときに見たのは、値段でした。たくさんの家電を動かせるような大きいものは、やっぱり高い。そこで、せめてスマホの充電が何日もできること、それと緊急時のライト。この2つにしぼって選びました。

ライトといえば、じつはわたし、ライトが好きなんです。家にいろいろころがっています(笑)。LED(エルイーディー)の譜面ライト(楽譜を照らす小さなライト)も、使いやすくて便利なので。

目的をしぼれば、小さめのもので足ります。


PR|Jackery(ポータブル電源)



Jackery

目的別の大きさの目安

何に使う? 大きさ 重さ
スマホとライト 小さめ(約250Wh) 約4kg
+扇風機や電気毛布 中くらい(約500Wh) 約6〜7kg
扇風機や電気毛布を長く、家族みんなで 大きめ(約1000Wh) 10kg以上

小さめでも、家族3人のスマホを毎日1回ずつ、3日ほど充電できます。中くらいなら、夏の扇風機や冬の電気毛布(弱)を、一晩から二晩ほど使えます。

⚠️ 気をつけて

電気ケトルや電子レンジのように、一度にたくさんの電気を使うものは、小さめ・中くらいのポータブル電源では動かないことがあります。使いたいときは、お店のページで「使える家電」を確かめてください。


PR|BLUETTI(ポータブル電源)

停電・防災用のポータブル電源を、大きさ別に選べます。



BLUETTI

「Wh(ワットアワー)」は、ためておける電気の量

お店のページに書いてある「256Wh」「1024Wh」は、ためておける電気の量です。水筒の大きさのようなもので、数字が大きいほどたくさん入ります。そのかわり、重く、値段も高くなります。

実際に使えるのは、書いてある量の8割くらいがめやすです(Jackery・EcoFlow・BLUETTI が同じ説明をしています)。


よく名前を聞く4社

ポータブル電源でよく名前を聞く会社を、4つご紹介します。どの会社も、小さめから大きめまでそろっています。

Jackery(ジャクリ)

2012年にアメリカのカリフォルニアで生まれた会社です。日本にも会社があり、電話・チャット・LINE(ライン)で相談できます。

BLUETTI(ブルーティ)

2019年にできたブランドです。東京に日本の会社があり、平日は電話で相談できます。

DJI(ディージェイアイ)

ドローン(空を飛ぶカメラ)で有名な会社です。日本の会社は東京にあります。

EcoFlow(エコフロー)

2017年に、電池にくわしい技術者たちがつくった会社です。


まとめ

もう一度、結論です。
何に使いたいかで、大きさが決まります。スマホとライトなら小さめ、扇風機や電気毛布も使うなら中くらい、それを長く家族みんなで使うなら大きめ。値段と置き場所はかかりますが、停電にそなえて1台あったほうが安心です。


停電は、思っているより長引くことがあります

2018年の北海道の地震では、北海道のほぼ全域が停電し、電気がもどるまで2日ほどかかりました(内閣府『防災白書』)。

2019年の台風15号では、千葉県などで、もどるまでに2週間以上かかった地域もあります(消防庁)。消防庁の防災の学びのページでも、そなえの1つに「携帯電話を充電できる非常用電源を用意」することが挙げられています。

ポータブル電源は、値段がかかります。家のどこかに置き場所も要ります。それでも、わたしは「あったほうがいい」と思っています。 停電のとき、スマホは家族と連絡をとる、いちばん大事な道具だからです。

大きいものでなくて大丈夫。「スマホとライトが何日かもつ」くらいの1台から、考えてみてください。


次のステップ

買ったあとは、しまい方も見ておきましょう。

👉 ポータブル電源のしまい方|置き場所と、ときどきの充電だけ覚えておけば大丈夫

モバイルバッテリーや手回し充電器など、ほかのそなえ方とくらべたいときは、こちらです。

👉 ポータブル電源は必要?いらない?|停電のそなえ方をくらべて、わが家に合うものを選ぶ

停電のときのスマホのそなえ全体は、こちらにまとめています。

👉 停電のとき、スマホの充電はどうする?|家に置いておく大きなバッテリー

災害のときに、スマホの電池を長もちさせるコツはこちらです。

👉 災害のとき、スマホの電池を長もちさせる|まずは「低電力モード」をオンに

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スマホの料金を安くする方法を考えるのが好きで、これだけでも人生が変わると思い込んでいます。 このわくわくを一緒に感じてもらえたら幸いです。
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