スマホの基本

知らない番号からの電話|還付金・警察・国際電話の詐欺に出ないコツ

「不明電話 出ない」の文字。不明は赤。右にスマホの画面の受話器と、下半分に大きなオレンジの×じるし。下に「スマホの守り」の札
moriban

テレビを見ていたら、スマホが鳴りました。画面には、見たことのない番号。

「病院からかしら」「宅配の人かも」。出ないと悪い気がして、つい手がのびますよね。

でもね、知らない番号からの電話は、出なくて大丈夫なんです。

  • ほんとうに用事のある人は、留守番電話に残してくれる
  • 「+」から始まる番号は、出ない・かけ直さない
  • 家の電話なら、海外からの電話を止めることもできる

「出なくていい」と決めてしまうだけで、電話が鳴るたびの小さなドキッとが、ずいぶん減りますよ。

✅ 先に結論

知らない番号からの電話は、出なくて大丈夫です。留守番電話を使えるようにしておき、「+」から始まる番号には出ない・かけ直さないようにしましょう。


こんな話をしてきたら、詐欺です

ベンチで中年女性とシニア女性が一緒にスマートフォンの画面を見ている

電話の詐欺は、こちらが「えっ」と思う話から始まります。

  • 「お金が戻ってきます」(役所や保険のふり)…「ATMに行ってください」と言われたら詐欺です
  • 「警察です」「あなたの口座が事件に使われています」…警察が電話でお金やカードを預かることはありません
  • 「オレだけど」「会社のお金をなくして」…家族のふり
  • 「未払いの料金があります」…裁判や差し押さえの話で、あわてさせる

どれも「お金」「急いで」「ほかの人には言わないで」がそろっています。この3つが出てきたら、すぐに切ってしまっていいんですよ。


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「+」から始まる電話は、出ない・かけ直さない

画面に「+1」「+44」のように、「+」から始まる番号が出たら、それは海外からの電話です。

ミント色の地に太い深緑の線で描いた、受話器とオレンジの「+1…」の番号、オレンジの×じるしの線画。左に家

海外に知り合いがいなければ、出なくて大丈夫。かけ直すのもやめましょう。こちらからかけると、高い電話代がかかることもあるんです。

海外にご家族がいる方は、その人の番号を電話帳に入れておくと、名前が出るので安心ですね。


家の電話は、海外からの電話を止められます

固定電話(家の電話・ひかり電話)なら、「国際電話不取扱受付センター」に申し込むと、無料で海外からの電話を止められます。

  • 電話:0120-210-364(自動の案内は24時間)
  • ほかに、ネットや郵送でも申し込めます
  • 止まるまで、1週間くらいかかります

⚠️ 注意

止めると、こちらから海外へかけることもできなくなります。海外にご家族がいる方は、先に相談してから決めてくださいね。

警察署や交番で、申込書をもらえるところもありますよ。


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携帯は、スマホの設定と電話会社で

このセンターは、携帯電話は対象外なんです。携帯のほうは、次の2つで守りましょう。

スマホの設定で、知らない番号を鳴らさない

  • iPhone:「設定」→「アプリ」→「電話」と進み、「不明な発信者を消音」や「不明な発信者をスクリーニング」をオンにします。電話帳に入っていない番号は、鳴らずに留守番電話へ回るようになります
  • Android:「電話」アプリの右上の「︙」→「設定」→「着信拒否」と進み、「不明な番号」などをオンにします

電話会社のサービスを聞いてみる

海外からの電話や迷惑電話を止めるサービスは、電話会社ごとにちがいます。無料かどうかも会社によるので、契約している会社に聞いてみてくださいね。

💡 ポイント

設定の名前や場所は、アップデートや機種で変わることがあります。見つからないときは、似た名前のところを探してみてくださいね。詐欺の電話を知らせてくれるアプリもあります。こちらは別の記事でご紹介しますね。


留守番電話があれば、出なくても困りません

障子のある和室で机に向かって座り、スマートフォンを見てほほえむ男性

「出なかったら、大事な電話を逃すかも」。そう思いますよね。

だから、留守番電話を使えるようにしておくのが大切なんです。病院や役所、宅配の人なら、伝言を残してくれます。それを聞いてから、自分の知っている番号にかけ直せばいいんですよ。

詐欺の電話は、声が残るのをいやがって、伝言を残さないことも多いんです。

👉 スマホの留守番電話|伝言の聞き方と、使えるようにする方法


家族と「合言葉」を決めておく

家族のふりをした電話には、家族だけが知っている合言葉がよく効きます。

「昔飼っていた犬の名前は?」のように、ほかの人が知らないことを決めておく。電話で「オレだけど」と言われても、合言葉を聞けば、すぐに本物か分かりますよね。

お正月やお盆に家族が集まったとき、ちょっと話してみてください。笑い話のひとつにしておくと、いざというときに思い出せますよ。


まとめ

もう一度、結論です。
知らない番号からの電話は、出なくて大丈夫です。留守番電話を使えるようにしておき、「+」から始まる番号には出ない・かけ直さないようにしましょう。

  • 「お金」「急いで」「ないしょに」がそろったら、すぐ切る
  • 「+」から始まる番号は、海外から。出ない・かけ直さない
  • 家の電話は、無料で海外からの電話を止められる
  • 携帯は、スマホの設定と電話会社で守る
  • 家族と合言葉を決めておく

⚠️ 注意

詐欺のやり方や、スマホ・電話のしくみは変わることがあります。この記事をうのみにせず、念のため確かめてから行ってください。

鳴っても、あわてて出なくていい。電話は、あなたの都合のいいときに聞けばいいんです。そう思えたら、テレビの続きも、ゆっくり楽しめますね。

次のステップ

詐欺の電話を知らせてくれるアプリのことも、知っておくと心強いですよ。

👉 詐欺の電話を知らせてくれるアプリ|無料の「詐欺対策 by NTTタウンページ」

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スマホを落として画面を割ってしまう方は、思いのほか多いものです。ケースをつけておくだけで防げることも多いので、まだお使いでない方は一度ご覧になってみてください。




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スマホの料金を安くする方法を考えるのが好きで、これだけでも人生が変わると思い込んでいます。 このわくわくを一緒に感じてもらえたら幸いです。
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