世界遺産を空から見る|Google Earthで、スマホの中の地球をひとまわり
「地図は道を調べるものだと思っていた」
「地球儀を回すのが、子どものころ好きだった」
わかります。あの地球儀をくるくる回して、知らない国を指でたどる楽しさ、忘れられませんよね。
想像してみてください。スマホの画面に、青い地球がぽっかり浮かんでいる。指でなぞると、地球がゆっくり回ります。行きたい場所の名前を入れると、ぐんぐん近づいて、雲の上から、山や海、そして世界遺産の建物まで見えてくる。Google(グーグル) Earth(グーグルアース)なら、スマホが、手のひらの地球儀になるんです。
- アプリは無料で入れられる
- 名前を入れるだけで、世界中どこへでも飛んでいける
- 建物や山を立体で眺められる
孫といっしょに「ここ、行ってみたいね」と話すのにも、ぴったりですよ。
✅ 先に結論
Google Earth(グーグルアース)は、無料で入れられる、手のひらの地球儀のようなアプリです。検索で場所の名前を入れると空から近づいていき、「3D」を押すと建物や山が立体で見えます。写真は少し前のものも多いので、眺めて楽しむものと思っておくと安心です。
Google Earthは、手のひらの地球儀
Google Earthは、地球全体を、空からの写真で見られるアプリです。
Googleマップが「道を調べる地図」なら、Google Earthは「眺めて楽しむ地球儀」。目的地までの道案内より、世界を見てまわることに向いています。
- ピラミッドのある砂漠を、上から見る
- 富士山のまわりを、ぐるりと回る
- 自分の住んでいる町を、空から探す
地上に立った景色を歩いて見たいときは、ストリートビューのほうが向いています。
👉 家にいながら世界遺産を歩く|Googleマップのストリートビューで、スマホの中の世界旅行
アプリを入れる
Google Earthは、はじめからは入っていないことが多いので、アプリを入れましょう。
- iPhone(アイフォーン)は「App Store(アップストア)」、Android(アンドロイド)は「Play ストア」を開く
- 「Google Earth」と入れて探す
- 「入手」や「インストール」を押す
アプリを入れるのは無料です。はじめて開いたときに、場所の情報を使ってよいか聞かれたら、「アプリの使用中のみ」のように、使っているときだけ許可するものを選ぶと安心です。
行きたい場所へ飛んでいく
アプリを開くと、地球が出てきます。まずは、指で動かしてみましょう。
- 地球を回す:画面を指でなぞる
- 近づく:2本の指で画面を広げる
- 離れる:2本の指で画面をせばめる
場所へ行くときは、検索です。
- 虫めがねのマーク、または検索の欄を押す
- 見たい場所の名前を入れる(たとえば「富士山」)
- 出てきた候補から、その場所を押す
すると、空からすーっと近づいていきます。この瞬間が、なんとも気持ちいいんです。
💡 ポイント
はじめに、自分の家のあたりを探してみるのもおすすめです。知っている場所を空から見ると、「こんなふうになっていたのね」と、使い方にもすぐ慣れますよ。
立体で見ると、世界遺産が浮かび上がる

場所まで近づいたら、「3D」と書かれたボタンを押してみてください。
平らだった写真がかたむいて、建物や山が立体に見えてきます。指でなぞると、まわりをぐるっと回れるんです。もう一度押すと、もとの平らな見え方に戻ります。
建物が多い町や、山のある場所のほうが、立体になったのがよくわかります。場所によっては、あまり立体に見えないこともあります。
📱 お使いのスマホによってちがいます
ボタンの場所やマークは、アプリのバージョンや機種によってちがいます。人の形のマークを押すと、道の上の景色(ストリートビュー)に切りかえられることもあります。そのときは、青い線や青い点を押して開きます。
気をつけたいこと
Google Earthは写真をたくさん読みこむので、データ通信を多く使います。長く楽しむときは、家のWi-Fi(ワイファイ)につないでおくと安心です。
⚠️ 注意
Google Earthの写真は、いま撮ったものではありません。少し前の写真のことも多いので、「いまの様子」を確かめるものではなく、眺めて楽しむものと思っておくと安心です。工事で変わった建物が、昔のまま写っていることもあります。
💡 ポイント
この記事でご紹介した画面やボタンの名前は、iPhoneとAndroidでちがうことがあります。同じAndroidでも、メーカーや機種によって、名前や場所が少しずつちがうんです。それに、スマホやアプリは時期によって新しくなる(アップデートする)ので、画面の見た目が変わることもあります。見つからないときは、家族に聞いたり、AI(エーアイ。話しかけると答えてくれるアプリ)に「Google Earthで3Dにする方法は?」と聞いてみたりするのも手ですよ。ただ、AIの答えも、ときどき古かったりまちがっていたりするので、自分の画面と見くらべながら進めると安心です。
まとめ
もう一度、結論です。
Google Earth(グーグルアース)は、無料で入れられる、手のひらの地球儀のようなアプリです。検索で場所の名前を入れると空から近づいていき、「3D」を押すと建物や山が立体で見えます。写真は少し前のものも多いので、眺めて楽しむものと思っておくと安心です。
✅ はじめるときは……
「Google Earth」のアプリを入れる(無料)
✅ 場所へ行くときは……
検索で名前を入れて、候補を押す
✅ 立体で見るときは……
近づいてから「3D」を押す
⚠️ 注意
スマホの機能やアプリの中身は、変わることがあります。うまくいかないときは、Googleの公式の案内も確かめてくださいね。
地球は、思っているよりずっと広くて、きれいです。まずは、ずっと気になっていた場所の名前を1つ、入れてみてください。
次のステップ
空から見たあとは、その場に立って歩いてみませんか。
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