ビデオ通話をテレビに映す|孫の顔が大きく見えます
日曜の夕方、遠くに住む娘からビデオ通話。画面の向こうで、お孫さんが「見て、歯が抜けたの!」と口を大きくあけている。
でも、スマホの画面だと、その小さな顔がよく見えないんですよね。夫婦でひとつのスマホをのぞきこんで、どちらかは横顔しか見えない。そんなこと、ありませんか?
実はその顔、居間のテレビで大きく見られることがあるんです。
あなたの家の居間が、離れて暮らす家族と、同じ部屋にいるみたいに話せる場所になります。 お孫さんの表情も、身ぶり手ぶりも、テレビいっぱいに。夫婦そろってソファに座ったまま「大きくなったねえ」と話しかけられる。うれしいと思いませんか?
- 相手の顔を、テレビの大きな画面で見られることがある
- 映し方は、写真をテレビで見るときと同じしくみ
- ちょっとしたコツで、声のこだまや通知の心配も減らせる
✅ 先に結論
スマホの画面をテレビに映すしくみを使えば、ビデオ通話の画面も大きく見られることがあります。カメラとマイクはスマホのままなので、スマホは立てて置き、テレビの音は小さめにしましょう。アプリや機器によってちがうので、大事な日の前に一度ためしてみてくださいね。
大きな画面だと、みんなで顔を見て話せます

スマホのビデオ通話って、顔が見えるだけでもうれしいものですよね。でも、画面が小さいぶん、どうしてもひとりで見るものになりがちなんです。
テレビで見られれば、そこにいる家族みんなで、同じ顔を見ながら話せます。相手の後ろに見えるお部屋のようすや、お孫さんが見せてくれる絵も、大きくてよく分かりますよ。
⚠️ 注意
テレビに映せるかどうかは、使うアプリや、スマホ・テレビ・つなぐ機器によってちがいます。うまく映らないこともあるんです。大事な日の前に、家族と一度ためしておくと安心ですよ。
映し方は、写真をテレビで見るときと同じしくみです
ビデオ通話をテレビで見るときに使うのは、スマホの画面をそのままテレビに出す「画面ミラーリング」というしくみなんです。写真をテレビで見るときと同じなんですよ。
ケーブルでつなぐ方法と、線なしで映す方法があります。くわしいやり方は、こちらの記事にまとめてありますね。
スマホの画面がテレビに映ったら、いつもどおりビデオ通話をかけるか、かかってきたら出てみてください。相手の顔がテレビに出てきたら、できていますよ。
💡 ポイント
線なしで映すと、相手の顔や声が少し遅れて届くことがあります。気になるときは、ケーブルでつなぐ方法も試してみてくださいね。
📱 お使いのスマホによってちがいます
ビデオ通話の画面は縦長なので、テレビには縦長のまま映って、左右が黒くなることもあります。映り方は、アプリやスマホ、テレビ、つなぐ機器によってちがうんです。
カメラとマイクは、スマホのままなんです
ここ、ちょっと意外なところなんですよ。テレビで見えるのは相手の顔。あなたの顔を写すカメラと、声をひろうマイクは、スマホのままなんです。
だから、スマホを手に持ったままだと、テレビを見ているあなたの顔は、相手からは横顔になっちゃう。そこで、スマホをスタンドで立てて置いてあげましょう。
- スマホは、テレビの近くに、顔くらいの高さで立てる
- テレビを見ると、ちょうどスマホのカメラも見ている向きになる
- 自分の顔がスマホの画面のまんなかに入っているか、始める前に確かめる

スマホのスタンドは、百円ショップなどでも手に入ります。ケーブルでつなぐときは、ケーブルが届く場所に置いてくださいね。
💡 ポイント
ビデオ通話は電池をたくさん使います。長くお話しするときは、スマホを充電しながら立てておくと安心です。
声がこだましても、あわてなくて大丈夫
テレビで見ながら話していると、自分の声が少し遅れて「わんわん」と返ってくることがあります。これがこだま(エコー)なんです。
テレビから出た相手の声を、スマホのマイクがもう一度ひろってしまうことがあるんですね。めずらしいことではないので、あわてなくて大丈夫ですよ。次の順に試してみてください。
- テレビの音量を小さめにする
- スマホとテレビのスピーカーのあいだを少しあける
- それでもこだまするなら、テレビに映すのはやめて、スマホのイヤホンで声を聞く
📱 お使いのスマホによってちがいます
画面をテレビに映したとき、相手の声がテレビから出るか、スマホから出るかは、アプリやつなぐ機器によってちがうことがあります。声がスマホから出ているときは、スマホの音量で合わせてくださいね。
通知まで映らないように、ひと工夫
画面ミラーリングは、スマホの画面をまるごとテレビに出すしくみです。だから、通話のとちゅうにほかの人からメッセージやメールが届くと、その知らせ(通知)もテレビに映ることがあるんです。
家族だけなら気にならなくても、ちょっと見られたくない知らせもありますよね。iPhone(アイフォーン)なら、線なし(画面ミラーリング)で映しているあいだだけ通知を出さない設定があります。
「設定」を開いて「通知」→「画面共有」と進み、「通知を許可」をオフにすればOK。はじめはオンになっているので、気になる方は一度見ておくと安心ですよ。
📱 お使いのスマホによってちがいます
iPhoneの画面の言葉は、iOS 27のものです。Android(アンドロイド)は、通知をしばらく止める設定(Pixelでは「サイレント モード」など)を使う方法があります。名前や場所は、機種によってちがうんです。
💡 ポイント
この記事でご紹介した画面やボタンの名前は、iPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)でちがうことがあります。同じAndroidでも、メーカーや機種によって、名前や場所が少しずつちがうんです。それに、スマホやアプリは時期によって新しくなる(アップデートする)ので、画面の見た目が変わることもあります。見つからないときは、設定の画面の検索の欄に言葉を入れて探してみてくださいね。家族に聞いたり、AI(話しかけると答えてくれるアプリ)に「iPhoneで〇〇の設定はどこ?」と聞いてみたりするのも手ですよ。ただ、AIの答えも、ときどき古かったりまちがっていたりするので、自分の画面と見くらべながら進めると安心です。
まとめ
もう一度、結論です。
スマホの画面をテレビに映すしくみを使えば、ビデオ通話の画面も大きく見られることがあります。カメラとマイクはスマホのままなので、スマホは立てて置き、テレビの音は小さめにしましょう。アプリや機器によってちがうので、大事な日の前に一度ためしてみてくださいね。
- テレビで見られれば、家族みんなで相手の顔を見ながら話せる
- 使うのは、写真をテレビで見るときと同じ画面ミラーリングのしくみ
- カメラとマイクはスマホのまま。スマホはテレビの近くに立てる
- 声がこだまするときは、テレビの音を小さく、スマホとの距離をあける
- ほかの人からの通知もテレビに映ることがあるので、iPhoneは設定で止められる
- アプリや機器によってちがうので、一度ためしておく
画面の向こうのお孫さんが、居間のテレビの中で笑っている。「また来週ね」が、もっと楽しみになりますよ。
次のステップ
まだテレビにスマホを映したことがない方は、まず写真で練習してみてはいかがでしょう。ケーブルでつなぐ方法と、線なしで映す方法を、順番にご案内しています。
関連記事
- LINEのビデオ通話のやり方|孫の顔を見ながら無料で話そう(ビデオ通話のはじめ方の一例です)
- テレビの音をイヤホンで聞く|家族に気がねなく、はっきり聞こえる

