LINEのリアクションとリプライ|長押しひとつで、気持ちと返事が届きます
「家族のグループに、孫の運動会の写真が届いた。何か返したいけれど、文を考えているうちに、話がどんどん先へ進んでしまって……」
「『あれ、どの話への返事?』と、聞き返されてしまった」
わかります。グループのやりとりは速いですし、返事を打つのに時間がかかると、置いていかれた気分になりますよね。
想像してみてください。届いた写真を指でぎゅっと長押しして、ハートのマークをぽん。それだけで、写真の下に小さなハートがつきます。娘さんから「お母さん、見てくれたんだね」とすぐに返事が来る。少し前の「来週そっちに行くね」には、そのひとことを引用して「待ってるよ」と返す。LINE(ライン)のリアクションとリプライを使えば、話の流れに置いていかれずに、気持ちと返事をきちんと届けられるんです。
- 文を打たなくても、「見たよ」「うれしい」が伝わる
- どのひとことへの返事か、相手にひと目で分かる
- どちらも、メッセージの長押しから使える
「何て返そう」と迷う時間が、ぐっと短くなりますよ。
✅ 先に結論
気持ちだけ返したいときは、メッセージを長押しして、出てきた小さな絵を押す「リアクション」。どのひとことへの返事かをはっきりさせたいときは、長押しして「リプライ」を押し、返事を打って送ります。
リアクションとリプライは、ここがちがいます

どちらも、相手のメッセージに「返す」ための機能です。ちがいは、返すものにあるんです。
リアクションは、メッセージの下に小さな絵(ハートや笑顔など)をつけて、気持ちだけを返す機能。紙の手紙でいえば、読んだしるしにハンコを押すようなものですね。
リプライは、相手のひとことを引用して、その下に返事を書く機能です。「この話への返事ですよ」と、矢印をつけて返すイメージ。
うれしいことに、はじめの操作はどちらも同じ。メッセージを長押しするところから始まります。覚えることは、ひとつで足りるんです。

わたしの場合
正直に言うと、わたしはこの2つの機能を、よく知りませんでした。
知らなくても、LINEは困らずに使えます。でも、知っておくと返事がぐっと楽になるので、いっしょに見ていきましょう。
リアクションのつけ方
まずは、気持ちだけ返すリアクションから。手順は2つだけです。
- 気持ちを返したいメッセージや写真を、指で長押しする
- 上や下に並ぶ小さな絵の中から、送りたいものを押す
押した絵が、メッセージの下に小さくつきます。これで、相手に「見たよ」が伝わりました。
💡 ポイント
メッセージについた小さな絵を押すと、だれがどの絵をつけたかの一覧が見られます。家族のグループで、みんなが写真を見てくれたかどうかを確かめるのにも便利です。
まちがえてつけたときは
ちがう絵を押してしまっても、だいじょうぶ。もう一度メッセージを長押しして、自分がつけたのと同じ絵を押せば消えます。ちがう絵を押せば、そちらに変わるんです。
📱 お使いのスマホによってちがいます
LINEの公式の案内では、長押しすると6つの絵が並び、そのほかの絵文字を選ぶこともできるとされています。並ぶ絵の種類や、出てくる場所は、LINEのバージョンによってちがうことがあります。リアクションをつけられるのは、メッセージが送られてから7日間まで。あなたが1つのメッセージにつけられるリアクションは、1つです。相手がつけたリアクションを、こちらで消すことはできません。
リプライ(引用して返事)のしかた
次は、ひとことを引用して返すリプライです。

- 返事をしたいメッセージを、指で長押しする
- 出てきたメニューの中から「リプライ」を押す
- 文字を打つ欄の上に、相手のひとことが小さく出る
- 返事を打って(スタンプや絵文字でも大丈夫)、送る
送ると、あなたの返事の上に、相手のひとことが小さくのった形で届きます。話がいくつもまざっているグループでも、「あの話への返事だな」とすぐに分かってもらえますね。
📱 お使いのスマホによってちがいます
LINEの公式の案内では、長押しのほかに、メッセージを左へすっとなぞる(スワイプする)だけでもリプライができるとされています。Android(アンドロイド)では、設定の「トーク」にある「スワイプでリプライ」で、このなぞる動きを使うかどうかを切りかえられます。iPhone(アイフォーン)での細かいボタンの名前や場所は、バージョンによって変わることがあります。
引用されたひとことを押すと、もとのメッセージがあったところまで、画面が戻ってくれます。「何の話だったかな」と思ったときに、さかのぼって読み返せるんです。
どっちを使う?迷ったときの目安
使い分けは、むずかしく考えなくて大丈夫です。

写真や「行ってきます」のような知らせには、リアクション。 ハートや笑顔をひとつ返すだけで、「ちゃんと見てるよ」が伝わります。
質問や、いくつも話が流れているときは、リプライ。 「来週の日曜でいい?」に「いいよ」と返すなら、その質問を引用して返すと、まちがいがありません。
⚠️ 注意
大事な相談や、お礼をきちんと伝えたいときは、リアクションだけで済ませず、ことばでも返すと気持ちがしっかり伝わります。リアクションは手軽なぶん、相手によっては「短いな」と感じることもあるんです。
既読がついたのに返事がない……と気になるときの、気持ちの持ち方はこちらにまとめています。
👉 既読がついたのに返事がこない…LINEとの上手なつきあい方
💡 ポイント
この記事でご紹介した画面やボタンの名前は、iPhoneとAndroidでちがうことがあります。同じAndroidでも、メーカーや機種によって、名前や場所が少しずつちがうんです。それに、スマホやアプリは時期によって新しくなる(アップデートする)ので、画面の見た目が変わることもあります。見つからないときは、設定の画面の検索の欄に言葉を入れて探してみてくださいね。家族に聞いたり、AI(エーアイ。話しかけると答えてくれるアプリ)に「iPhoneで〇〇の設定はどこ?」と聞いてみたりするのも手ですよ。ただ、AIの答えも、ときどき古かったりまちがっていたりするので、自分の画面と見くらべながら進めると安心です。
まとめ
もう一度、結論です。
気持ちだけ返したいときは、メッセージを長押しして、出てきた小さな絵を押す「リアクション」。どのひとことへの返事かをはっきりさせたいときは、長押しして「リプライ」を押し、返事を打って送ります。
✅ リアクションは……
メッセージを長押し → 小さな絵を押す(同じ絵をもう一度押すと消える)
✅ リプライは……
メッセージを長押し →「リプライ」→ 返事を打って送る
⚠️ 注意
スマホの機能やアプリの中身は、変わることがあります。うまくいかないときは、LINEの公式の案内も確かめてくださいね。
長い文でなくても、気持ちは届きます。ハートひとつ、引用ひとつで、家族とのやりとりがもっと気楽になるんですよ。
次のステップ
リアクションに慣れたら、文の中に小さな絵を入れる「絵文字」も使ってみると、返事がぐっとにぎやかになります。
👉 LINEの絵文字の使い方|文の中に小さな絵を入れられます

