オプション料は?|「初月無料」のまま払っていませんか
スマホを買った日のことを、思い出してみてください。
お店の方が、たくさんの書類を見せながら、こう言っていませんでしたか。
「こちら、最初の月は無料ですので、付けておきますね」
そのときは「無料なら」とうなずいて、そのまま忘れてしまう。
じつはこれ、慣れた方でもよくあることなんです。
ひとつは月に数百円でも、何年も続けば、けっこうな金額になりますよね。
今日このあと明細をひらけば、来月から払わなくていいお金が見つかるかもしれませんよ。
✅ 先に結論
・「初月無料」は、自分で外さないと、そのまま有料になります
・使っていなくても、入っているだけで毎月かかります
・パックに入っているのに、同じものを単品でも払っていることがあります
オプションは、あとから付け足したサービスです

スマホ代のなかの「オプション」は、プランとは別に、あとから付け足したものの料金です。
新聞の定期購読のようなもの、と思っていただくと分かりやすいですね。
よくあるのは、こんなものです。
- 留守番電話
- キャッチホン(話し中に、別の電話がかかってきたと分かる)
- ウイルスや迷惑電話を防ぐセキュリティ
- 動画や雑誌が見放題になるサービス
スマホが壊れたときの補償も、オプションのひとつです。これは金額が大きいので、別の記事でくわしくご説明しますね。
⚠️ ここ、まちがえやすいんです
「初月無料」は、自分で外さないと有料になります
いちばん多いのが、これなんです。
「1か月無料」「3か月無料」のオプションは、無料の期間が終わると、自動で有料に切り替わります。
明細をよく見ないと、気づかないまま払い続けてしまうんですね。

たとえばドコモの「dマガジン」は、31日間の無料のあと、32日目から有料になります。
楽天モバイルのセキュリティは、3か月の無料のあと、4か月目からお金がかかりますよ。
使っていなくても、入っているだけでかかります
オプションは、使った分ではなく、入っている分にお金がかかります。
一度も留守番電話を聞いたことがなくても、入っていれば、毎月かかるんです。
ガスや水道のように「使わなければ0円」ではないところが、まちがえやすいんですね。
同じものを、二重に払っていることがあります
かけ放題などのパックに、留守番電話がもう入っている場合があります。
それなのに、留守番電話を単品でも払っている、ということが起こるんです。
たとえばソフトバンクでは、かけ放題のオプションに入っていれば、留守番電話を別に払う必要はありません。
auでも、かけ放題に入っていれば、留守番電話などのパックが無料になるプランがあります。
乗り換えても、残るものがあります
携帯会社を変えたり、スマホを買い替えたりしても、自動で外れないオプションがあります。
auは、有料のコンテンツやアプリは、機種変更や解約をしても自動では外れない、と案内しています。
よくあるオプションの値段(2026年10月時点の目安)
| オプション | 月の目安 |
|---|---|
| 留守番電話 | 300円台 |
| キャッチホン | 200円ぐらい |
| セキュリティ | 200円ぐらい〜1,000円ぐらい |
| 迷惑電話の対策 | 無料〜300円台 |
会社によって、名前も値段も少しずつちがいます。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで、留守番電話はだいたい同じ、300円台ですね。
いくつかをまとめた「パック」になっている会社もありますよ。
明細では、こんな名前で出てきます
会社によって、出かたがちがいます。
- ソフトバンク:「月額料」のうしろに、オプションの名前が付いて出ます
- 楽天モバイル:明細の内訳に、入っているオプションが並びます
- ドコモ・au:会社のページで、明細の内訳を開いて確かめてみてください
見たことのない名前があったら、名前をメモしておきましょう。
入っているオプションは、ここで確かめられます
| 会社 | 見る場所 |
|---|---|
| ドコモ | My docomo の「ご契約内容確認・変更」 |
| au | My au の「ご契約情報」 |
| ソフトバンク | My SoftBank アプリの「オプション」(ウェブでは「ご加入中のサービス」) |
| 楽天モバイル | my 楽天モバイル の「契約プラン」 |
外す手続きも、たいていこのページから進められます。
⚠️ どれを外していいか迷ったら、無理に外さなくて大丈夫です。家族と一緒に見るか、携帯会社の電話の窓口で「いま入っているオプションを教えてください」と聞いてみてくださいね。
まとめ
もう一度、結論です。
・「初月無料」は、自分で外さないと、そのまま有料になります
・使っていなくても、入っているだけで毎月かかります
・パックに入っているのに、同じものを単品でも払っていることがあります
オプションは、ひとつずつは小さな金額です。
でも、何に払っているかが分かれば、続けるか外すかを、あなたが自分で決められます。
明細を見て「これは何?」がなくなると、スマホ代に安心できますよ。
次のステップ
オプションのなかでも、金額が大きいのが「スマホの補償」です。
乗り換えても止まらないことがあるので、次の記事で一緒に確かめましょうね。

