携帯電話のキャリアってなんのこと?

- どんな通信業者があるの?
- 通信(大手)キャリアとはなんですか?
- 知っておく必要性
どんな会社があるの?
みなさんも聞いたことがある通信業者で、4社あります。
- docomo(ドコモ)
- au(エーユー)
- SoftBank(ソフトバンク)
- 楽天モバイル(らくてんモバイル)
通称、「通信キャリア」「大手キャリア」「三大キャリア(四大キャリア)」と呼ばれたりします。
通信(大手)キャリアとはなんですか?
みなさんが使われている携帯電話(スマホ、ガラホ、iPhoneなど)が使えるように、通信するためのアンテナなどを自社で設置し提供している会社のことです。
さらに、各社が国(総務省)から通信する許可(電波の免許)をとっています。
ここで、携帯電話(スマホなど)の通信サービスを紹介します。
- 電話機能
- インターネット
- ショートメッセージ
[SMS(エスエムエス)]
意識せずに使っているそのほかのサービス(有料を含む)の例も紹介します。
- 店舗へ行って話を聞ける
- 決済サービス
(携帯電話代とあわせていろいろな料金を払えるサービスです) - 店舗でスマホなどを買える
(日本で安心して使える機種を売っています) - スマホなどの分割払いができる
- 呼び出し音を好きな音楽にできる
電話機能の例もいろいろあります
- 音声通話
- 留守番電話
- 転送サービス
- 3者通話
- 国際ローミング
- 緊急通報(110番、119番など)
知っておく必要性
街中で携帯電話(特に電話機能)を使う分にはまったく必要ありませんので安心してください。
ただし、以下の2点では知っておく必要が高いと思っています。
- 携帯電話代(スマホ代)をもっと安くしたい場合
- 街中以外で使いたい場合
携帯電話代をもっと安くしたいときは、キャリアという言葉を知らないと非常にわかりにくくなるため、キャリアはおもに下記の3社だと知っておくのがおすすめです。
- docomo(ドコモ)
- au(エーユー)
- SoftBank(ソフトバンク)
えっ、楽天モバイル?はってなるかもしれませんが、楽天モバイルにはほかと違った特徴やメリットもあるため、これは別のコラムで紹介したいと思います。
次に街中以外で使う場合の例です。
- 山登り
- 海や川
- 離島
- 人や家が少ない場所
これらは、インターネットに限らず基本的な電話機能が使えない場所があります。そのため、使う場所によってどこを選ぶのかが大切です。
つながりやすさは設備によってかわるため、各社とも年々かわってきますが、一般的には山小屋でもっともつながる場所が多いといわれているのはdocomo(ドコモ)です。
※「つながる」とは電話ができるなどことです。
もちろん、docomo(ドコモ)ではつながりにくく、ほかのau(エーユー)やSoftBank(ソフトバンク)がつながりやすい場所もあります。
非常時には電話が使えることは命にかかわるため、会社選びも大切だと思います。